グロテスクな作品が好きな方是非❕『BLOOD-C』
今回はグロテスクなアニメ作品『BLOOD-C』の布教です❕
2011年に放送されたアニメで、全12話です。2012年にはアニメーション映画『劇場版BLOOD-C The Last Dark』が公開され、2017年には実写映画化もされた。
今回はアニメ(全12話)についてのお話がメインです!
私はU-NEXTの1ヶ月無料トライアルに加入しアニメ全12話を見ました。劇場版はアマゾン等でブルーレイディスクを購入して観ようと考えています。(▼)
原作▼
Production I.G(アニメーション制作会社)
その他の作品▷ハイキュー TO THE TOP ・ 攻殻機動隊 持続可能戦争 等
CLAMP(日本の女性漫画家集団)
その他の作品▷カードキャプターさくら ・xxxHOLiC 等
あらすじ▼
高校二年生の小夜は、小さな島で周囲の人間に愛されながら平和に暮らしていた。しかし小夜は「古きもの」と呼ばれる怪物を倒す存在でもあった。島の人々を守るため日夜戦いに身を投じる日々。その戦いには大きな秘密が隠されていた…。
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グロテスクな作品が得意もしくは好きな方限定かもしれませんが、このアニメ序盤からずっと面白いです。しかも後半にいくにつれて、『古きもの』と呼ばれる敵が身近に現れることが増え、グロテスクな描写も増えていきます。
最終話12話ではもはや爽快すぎるほどのグロテスクシーンに“なんだこれ状態“でしたが、モブキャラクターでさえも救われない感じがまた良かったです。
ストーリも面白かったです。私自身勝手に作画ミス…?と思っていた場面にもしっかりと意味があり、序盤からの不穏な空気感やキャラクター達の違和感の具合も丁度良く、最高でした。
不穏感・違和感への答え合わせのシーンも割とドロドロしていたのと、現実味のある人間がいたりして面白おかしく感じてしまい、観ているこちら側に背徳感の様なものを与えてもくれます。
そして、原作がCLAMP先生ということで、CLAMP先生の他の作品からとあるキャラクターも登場しています。CLAMP先生の他作品を読んでおく(観ておく)ことでより雰囲気など楽しめるかもしれません!
また、鞆総逸樹(CV阿部敦)というキャラクターの存在が、(特に12話で)かなり主人公の救いになったのではないかな…なんて私は思いました。
夜中に見たら確実にテンションアゲになります。次の日がお休みの日に見ることをお勧めします。